「チェロと通奏低音のためのソナタ1よりアダージョとアレグロ」チェロ 一安由美子さん 2021/11/28
生徒の意気込み
宮廷楽師、教師として生涯を終えたプラッティのチェロソナタです。教会で演奏するのにピッタリと思って選びました。リュートとの音量バランスに気を付けながら演奏します。
先生からのメッセージ
普通チェロの調弦は上から「ラ、レ、ソ、ド」で合わせるのですが、古楽器のリュートと合わせるということで、「ソ、ド、ファ、シ」で調弦して演奏しています。なので、普段と違う指で音程をとるのでとても大変だったと思いますが、そんなことも感じさせないくらい堂々と、リュートとのバランスを聞きながら合わせられていて、とても安心して聴いていられる良い演奏でした。